【本数注意】枕につく抜け毛が多い!平均何本が正常?原因や対策はある?

あなたは朝、枕についた抜け毛を気にする人ですか?何となく多いと思って本数を数えたら20本!

季節によるもの?ハゲ予備軍?病気?

何本なら正常なんでしょう。。

そもそも何で抜け毛が増えるのか、原因によっては対策も必要でしょう。当記事は、枕につく抜け毛の原因と対策についてみていきます。

枕に抜け毛がつくのも本数が増減するのも自然現象のうち

髪の毛は毎日抜けては生えることを繰り返しています。枕についた抜け毛もその一部。ついていても当たり前なので、基本的に気にする必要はありません。

そして、抜け毛の本数には変動があります。いろんな要因で増えたり減ったりするので、これも気にしないで大丈夫!

でも、極端に増えたりずっと続けて多いままというのは、危険な兆候になります。

季節によって枕の抜け毛の本数が変わる

1年のうちで1番抜け毛が多い季節は秋で、1日200本とも言われています。

夏の紫外線によるダメージが出てくる時期で、それが徐々に抜け毛となって現れてきます。

昔、人間が原人だった時代は、犬や猫と同じように夏毛から冬毛に毛替わりしていたはずです。

秋に抜け毛が増えるのも、そのころの遺伝子が残っているせいだともいわれます。

秋だけではなく、四季それぞれに気温や湿度などの影響を受けて抜け毛は増減を繰り返します。季節ごとの増減も、日常的なことなんです。

シャンプーのタイミングでも枕の抜け毛は増減

毛が抜けるのはシャンプーのときが一番多くなり、1日の抜け毛の50~80%はこの時に抜けてしまいます。風呂の排水口に抜け毛がたまるのも、このためなんですね。

忙しくてシャンプーできない日があれば、その翌朝の枕には、たくさんの抜け毛がついているでしょう。

こんな変動もあるので、短期的な増減はあまり気にしないことですね。

枕の抜け毛が多くなった!1日に10本~20本なら正常な範囲

枕につく抜け毛って、何本ぐらいが正常なんでしょう。

髪の毛の本数は個人差が大きく、8万本~13万本の間とか。抜け毛も同様に、1日50~100本ほど抜けるとされています。

この範囲内の抜け毛であれば、ほぼ正常。自然な抜け毛と考えられます。

この50~100本のうち、シャンプーで最大80%が抜けるとすれば、残りは10本~20本ぐらい。

枕についている抜け毛がこの程度なら、まあ心配ないだろうというワケですね。

枕の抜け毛が短いとか30本超えは要注意@脱毛症の前兆かも

抜け毛の本数はあまり増えていなくても、毛の質で危険な抜け毛のサインを見つけることができます。

枕の抜け毛が細く短いのは要注意

枕についた抜け毛を、時にはじっくり観察してみましょう。抜けた毛が長くて太い毛ばかりだったら問題ありませんが、細い毛や短い毛が多い場合は要注意です。

髪の毛は通常2年から6年間成長を続けます。1ヵ月に1㎝程の割合で成長するんですが、何かの原因で成長が妨げられた場合、数ヵ月~1年で寿命を終えます。

そうなると、細くて短いままで抜けてしまうんです。こんな毛が多いということは成長サイクルが乱れているサイン。

早く対処しないと枕の大量抜け毛にビビることになるかも。

枕の抜け毛が30本を超えると要注意

枕に30本以上の抜け毛が落ちていると、1日では推定150本ほどの抜け毛ということになります。

計算上ですが、正常な範囲を超える抜け毛ということで、やっぱり注意が必要です。季節的な要因とか一時的な事情もありますが、続くようならマズイですね。

髪の質が変わっていないのであれば、短期的な血行不良とか頭皮の炎症が原因かもしれません。これでも、放置するとやがて薄毛、ハゲに進みます。

気づいたらできるだけ早く対応しましょう。

頭が痒くて掻いてしまうのも要注意

頭皮に炎症とかフケ、痒みがあると、就寝中無意識に掻いてしまいます。そして朝起きてみると、枕に抜け毛がいっぱい。

痒みなどの症状は、頭皮の状態がよくないことを表しています。髪の成長に悪影響が出るし、掻くことで抜け毛も多くなってくるんです。

もちろん薄毛・ハゲの危険信号になりますね。

枕につく抜け毛がひどい原因ってAGA?頭皮の環境悪化?

枕に抜け毛がつく原因は、いろいろあります。主なものを並べてみましょう。

男性ならAGAの可能性が一番高い

AGA(男性型脱毛症)は、別名壮年性脱毛症とも呼ばれます。名前の通り、中高年以降の男性に多い脱毛症で、60歳では50%以上という高い発症率。

それだけありふれた脱毛症で、枕の抜け毛の大半はこれ。または、これに生活習慣などの原因が絡まったものなんです。

悪玉ホルモン・DHTの影響で髪の成長サイクルが乱れ、成長が止まった毛が次々と抜けていきます。もちろん枕につく抜け毛も多い状態が続きます。

生活習慣の乱れによる抜け毛

日常生活の中での習慣によって起こる抜け毛で、原因を自覚しないと気づきにくく、改善もしにくい厄介な抜け毛です。

例えば食事の偏りによる栄養不足、運動不足やタバコ、ストレスによる血行不良、睡眠不足による成長ホルモンの減少などが原因になります。

髪が成長できなくなって枕につく抜け毛が多くなり、やがては薄毛にまで進行することに。

枕カバーが原因の抜け毛かも

枕につく抜け毛は、枕自体が原因になっているかもしれません。

寝ている間には、頭からは汗や皮脂が出るし、アカやフケ、ヨダレもナミダもみんな枕カバーに染み込んでいくのはご承知の通り。

そうすると、カビや細菌に、頭皮にいる雑菌も混ざって繁殖。分泌物の刺激で炎症が起こり、その影響で、抜け毛が増えることになります。

ヘアケアが原因で頭皮環境が悪化して抜け毛に

頭をきれいにするためのシャンプーですが、安くて洗浄力が強い石油系洗浄成分のシャンプーでは、頭皮のバリア役の皮脂まで落としてしまいます。

それから、ヘアカラーの刺激、整髪料の汚れも頭皮にとっては負担です。育毛環境が悪化すると、髪の成長にも悪影響が及びます。

結果的に、枕につく抜け毛が増えてくるんです。

枕につく抜け毛が多い人におすすめの効果的な対策はコレ!

枕の抜け毛が気になったら、早目の対策が大切です。ハゲないうちに手を打てば、少なくとも現状維持が期待できるでしょう。

具体的に何をすればいいか、抜け毛の悪化を防ぐ対策をいくつか挙げておきます。

生活習慣の見直し・改善を

生活習慣というとありきたりみたいですが、抜け毛にとっては深い関わりがあることなのです。

まず、食生活の見直しですね。髪の成長に必要な栄養素の、タンパク質、ミネラル、ビタミン(特にB群)がちゃんと摂れているかを確認してください。

そして、頭皮の皮脂を増やす脂質の摂りすぎはないか、これもチェックです。

次に睡眠時間の確保です。成長ホルモンの分泌が減らないように、深い眠りのノンレム睡眠ができる時間の確保と、寝室を眠りやすく整えることを考えましょう。

ちなみに、寝酒は睡眠を浅くするので逆効果です。

血行促進やストレスの解消を考える

血行不良は直接的に髪の成長に影響するので、運動や頭皮マッサージで血行促進を図るようにします。

体を動かすことで、血行促進はもちろんストレスの解消にも役立ちます。できれば習慣的に、毎日少しずつでも実行すると効果的でしょう。

また、タバコの習慣がある人は、これを機に禁煙してみては?タバコは全身の血管を収縮させ続け、体全体に血行不良を起こす有害なものなのです。

ヘアケアを見直し

ヘアカラーが髪や頭皮にダメージを与えるのは、経験者ならご存じのはず。抜け毛が気になるのなら、思い切って中止しましょう。

影響が大きいのは毎日のシャンプーです。市販の千円前後のものは洗浄力が強すぎます。適度な洗浄力で刺激がない、育毛シャンプーに変えてみましょう。

アミノ酸系洗浄成分使用で弱酸性という条件で探してみてください。

育毛剤やサプリメントで改善を

より確実な手段が育毛剤の利用です。

多くの育毛剤には数十種類もの成分が配合され、抜け毛抑制や髪の成長、血行促進など様々な作用があり、抜け毛の改善、予防に効果が望めます。

抜け毛が進んで、毛根が退化してしまった状態では効果はありませんが、抜け毛が気になる程度の初期であれば、進行を抑える効果が十分期待できます。

そして、サプリメントも効果的です。栄養不足による抜け毛の改善が期待できるし、抜け毛を抑えるノコギリヤシも、ほとんどの育毛サプリで標準装備。

育毛剤と育毛サプリの併用は、枕の抜け毛対策にはかなり有望でしょうね。

まとめ・枕の抜け毛は30本超と細い毛・短い毛に要注意!

枕につく抜け毛って、それ自体は普通にあること。10本、20本程度ならまあ安全圏内ですが、30本を超えることが続くと要注意です。

でも、これはあくまで目安なので、20本だからって安心しないでくださいね。原因には生活習慣も大きく関わります。

気になったらその時点で生活習慣を見直すなど、対処を始めましょう。そのほうが効果的だし、その時点で悪化も抑えられます。

育毛剤やサプリを予防的に使うのも、より確実な方法でしょうね。